2006年開催WBCのベストナイン、通算捕逸の最少記録となる19個(1018試合出場)、2005年、2009年の盗塁阻止率リーグトップと優秀な成績を残してきた里崎智也氏ですが、世間からの評価は辛口、キャッチャーとしての性格はいまいち認知されていません。ですが、この一冊で里崎氏が実は超理論派であることが理解でき、且つプロ野球界にはびこる曖昧さにメスを入ていく中で根拠の大切さを教えてくれる納得の内容となっています。
コーチのアドバイス「今日は強気に攻めてくれ」は意味不明!?「配球とリードは違う!?」「最低120人のデータ」など里崎氏独自の捕手論をたっぷりと感じられます。


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